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磐戸(一八十)の巻
第十八帖(二五四)

今度の御用は世におちて
苦労に苦労した臣民でないと
中々につとまらんぞ、
神も長らく世におちて
苦労に苦労かさねてゐたのざが、
時節到来して、
天晴(あっぱれ)世に出て来たのざぞ、
因縁のミタマ世におちてゐるぞと
申してあろがな、
外国好きの臣民、
今に大き息も出来んことになるのざぞ、
覚悟はよいか、
改心次第で
其時からよき方に廻してやるぞ。

改心と申して、
人間の前で懺悔するのは
神国のやり方でないぞ、
人の前で懺悔するのは
神きづつけることになると心得よ、
神の御前にこそ懺悔せよ、
懺悔の悪きコトに倍した、
よきコトタマのれよ、
コト高くあげよ、
富士晴れる迄コト高くあげてくれよ、
そのコトに神うつりて、
何んな手柄でも立てさせて、
万劫末代名の残る様にしてやるぞ。

この仕組み判りたら上の臣民、
逆立しておわびに来るなれど、
其時ではもう間に合はんから
くどう気付けてゐるのざぞ。

臣民、かわいから嫌がられても、
此方申すのざ。

悪と思ふことに善あり、
善と思ふ事も悪多いと知らしてあろがな、
このことよく心得ておけよ、
悪の世になってゐるのざから
マコトの神さへ悪に巻き込まれて御座る程、
知らず知らずに悪になりてゐるのざから、
今度の世の乱れと申すものは、
五度の岩戸しめざから見当とれん、
臣民に判らんのは無理ないなれど、
それ判りて貰はんと
結構な御用つとまらんのざぞ、
時が来たら、
われがわれの口で
われが白状する様になりて来るぞ、
神の臣民はづかしない様にして呉れよ、
臣民はづかしことは、
神はづかしのざぞ。

愈々善と悪のかわりめであるから、
悪神暴れるから
巻き込まれぬ様に褌しめて、
この神示よんで、
神の心くみとって御用大切になされよ。

一月十四日、
の一二のか三。
ひふみ神示 - -
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